会議やセミナー等で記録するのに重宝するICレコーダー。
今ではスマホのアプリでも代用できますが、録音に特化した作りのICレコーダーには性能で太刀打ちできません。
今回は、アプリでの代用で生じる弊害やICレコーダーの優れた機能などをご紹介していきます。


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いろいろと便利!ICレコーダーの活用法

様々な所で重宝するICレコーダーですが、今やスマホのアプリも登場し存在感が薄れてきている印象も受けますが、性能は格段に違います。
そのアプリの使い所やICレコーダーの種類、ローエンドからハイエンドの目的や使い道などを紹介していきます。

私も使っていますICレコーダー

10年ほど前に、初めてICレコーダーのハイエンド型を購入し、単体のみで当時3万円以上で、パソコンにデーターを移し替えるキッドが別売りでこれも購入し、結局4万円近くになりました。
それに比べて最近では、1万円も出せばかなりの高性能なICレコーダーが購入できます。

セミナーや講座などで活用

セミナーや講座など、受講料だけでも数万~数十万かかります。しかも一回かぎりです。
Liveだけで終わらせるのは、もったいないのでICレコーダーを活用しています。
私はあまり有能ではないので、同じことを何回も聴かないと理解できません。その点、ICレコーダーがあれば何回でも繰り返し聴くことが出来ます。
それに復習にも使えて、例え数年のブランクがあっても再受講せずに自主勉のみで完結することができます。
そして、音質もクリアなため、受講している当時の環境が再現されてすぐに勉強モードに切り替えられるので重宝しています。

スマホのアプリとICレコーダーどっちがいい?

録音をするための機器として、最近ではICレコーダーを使用している方を多く見かけますが、スマホのアプリでも録音することはできます。
そこで、ICレコーダーとスマホのアプリを比べてみたいと思います。

スマホのアプリに向いている使い方

スマートフォンのアプリを使用する場合は、短時間の録音、音声メモ等音質にあまりこだわらないかた向きかと思います。
緊急的なちょっとしたことでの録音の使用に向いています(例えば、ICレコーダが手元にない場合や突発的な出来事等)。
あと、セミナーなど長時間の録音や音質がある程度必要の場合には不向だと思います(音質が悪いと言葉が聞き取りにくい場合があります)。

スマホのアプリを使用する場合の懸念

スマホのアプリの場合に、ICレコーダーの代用をさせるには様々なリスクが発生します。
その懸念されるリスクをまとめてみます。

  1. バッテリーの消費
  2. メモリー容量不足
  3. 音質
  4. 録音中他の機能が使用し辛い
バッテリーの消費

スマートフォン使用時、最近ではかなり向上してきたとはいえバッテリーの容量を気にしない方はいないと思います。
特に遠出しているときは普段よりもその懸念が増大するかと思います。
なるべくなら、調べ物や電話、メール等でバッテリー消費を最小限に抑え、その他のバッテリーを多く消費する行為は避けるのが普通だと思います。

メモリー容量不足

音声を録音するとやはり、スマホの内蔵メモリーを使います。
記録容量に余裕があったり、microSDなどに直接記録させる事ができるのであれば問題はないのですが、スマホ本体やアプリによってはmicroSDに直接記録出来ない場合もありえます。

音質

スマートフォンは、万能でPCのように様々な場面で使用できます。
その万能さゆえに、録音用に設計されたICレコーダーには、音質で勝つことができません。
ノイズ等で、ICレコーダーに比べると音質が落ちてしまいます。

録音中他の機能が使用し辛い

一番の問題はこれだと思います。
全ての事をスマートフォン一台で済ます方がいますが、使い方によっては不便が生じます。
録音中に、スマホ本体を触ると「カチャ!カチャ!」と雑音が入ります。
それに、誤って録音中にアプリを終了させてしまう場合もあります。
私もPCで同時に作業をするとき、WordやExcel、ブラウザーなどせいぜい3~4種類のソフトを立ち上げるぐらいです。
それ以上立ち上げれば、CPUに負荷やメモリーの占有率の増加等で、パフォーマンスが落ちてしまいます。
それに、小さい一つのディスプレイにウィンドウを閉じたり開いたりするので必ず作業に一手間がかかります。
その理由からあらかじめ役割を決めて、複数のPCを使用しています。
PCより性能が低く、ディスプレイも小さく、それにマウスの無いスマホでは尚更面倒だと思います。
アプリはソフトなので、スマホ等のディスプレイから外へ出ることが出来ません。
それに比べて、ICレコーダーはハードのため、その様な制約はありません。


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ローエンドからハイエンド各種機能の紹介

昨今のICレコーダーは、性能や機能により価格が大きく変わってきます。
そこで、ローエンド、ミドルエンド、ハイエンドと大まかに三つに分けてそれぞれの特徴を紹介していきます。
※機種によっては、条件に当てはまらない場合があります。

低価格のローエンドタイプ

比較的安く購入しやすく、必要最小限の機能はそろっています。

価格帯は、約6,000円以下

特徴
  • モノラル音源
  • 音質はまあまあ
  • 記録形式が限定される
  • 記録容量が少ない
  • 乾電池式

モノラル音源なので、イヤホンで聴くのはあまりオススメできません。
記録形式(MP3など)なども限定されているため、別の記録形式にしたい場合はPCで編集作業が必要になります。
記憶容量も少なめなのが特徴です。
乾電池方式なので、フル使用で24時間は使えないと思います。
アルカリ電池だと費用がかさむので、eneloopなどの充電式のニッケル水素電池がおすすめです(しかし、1回の使用時間はアルカリ電池より短い)。

用途

主に、音声メモや伝言、音声記録等。

コストパフォーマンスに優れるミドルエンドタイプ

値段の割には、様々な機能がついているのが特徴。
普通に使用するなら、これで十分です。

価格帯は、約6,000円~約12,000円

特徴
  • ステレオ音源
  • 0.5~4倍速再生
  • 音質は良好(リニアPCMなど)
  • 指向性マイク
  • 記録形式の幅がローエンドより豊富
  • microSDスロット内蔵
  • USB端子内蔵
  • 記録容量は普通(4GB~8GB)
  • 乾電池式

ステレオ音源なので、イヤホンで聴いても不快を感じません。
倍速再生が可能なので、速聴や使用時間を短縮する事ができます。
リニアPCM(非圧縮形式)で録音されるので、クリアな音質を確保することができます。
指向性マイクは、近くの音を小さく、遠くの音を大きくする事が出来ますので、広い会場で講義を受講している場合、近くの自分が物の出し入れをしている音より離れた場所の講師の声を多く拾う事ができます。
USB端子が内蔵されていますので、PCとのアクセスがラクに出来ます。
記憶容量はある程度確保されています(約4GB)。
※音質が上がれば、データー量も増えますのでなるべく記録容量の大きい物を選んだ方がいいかと思います。
乾電池方式とここは、ローエンド版とあまり変わらないので、フル使用で24時間は使えないと思います。
アルカリ電池だと費用がかさむので、eneloopなどの充電式のニッケル水素電池がおすすめです(しかし、1回の使用時間はアルカリ電池より短い)。

用途

会議やセミナーなど幅広い用途に使用する事ができます。

高性能のハイエンドタイプ

高級なため、最新の高度な機能が装備されているのが特徴。
普通に使用するなら、十分すぎる性能です。
価格帯も高額で、約12,000円~30,000円以上

特徴
  • ステレオ及びハイレゾ音源
  • 0.5~6倍速再生
  • 音質は最高
  • USE端子内蔵及びWi-Fi接続
  • microSDスロット内蔵
  • 記録容量は普通及び大きい(4GB~16GB以上)
  • 乾電池式やリチウムイオン電池

ハイレゾ音源なので、CD並のハイクオリティな音質を実現しています。
記憶容量はある程度から大容量までさまざまなタイプがあります(約4GB~16GB)。
※音質が上がれば(ハイレゾ音源)、データー量も増えますので記録容量の大きい物を選んだ方がいいと思います。
乾電池方式と内蔵型のリチウムイオン電池の2種類があります。しかし、フル充電でも連続24時間は微妙です。
アルカリ電池だと費用がかさむので、eneloopなどの充電式のニッケル水素電池がおすすめです(しかし、1回の使用時間はアルカリ電池より短い)。
あと、リチウムイオン電池はニッケル水素電池に比べてメモリー効果の影響が少なく、どの残量からでも充電が可能です。

用途

会議やセミナー使用はもちろん、コンサートなどの音楽音源の良質録音が可能。

おすすめのメーカー

ICレコーダーのメーカーは、オリンパス、ソニー、パナソニックなど他にもたくさんのメーカーがありますが、この3社がメジャーだと思います。

特に、オリンパス製はビジネスマンに人気があるようです。

メーカーHPへのリンク

商品選びの参照使ってください。

多くのビジネスマンや学生に支持されて、ローからハイまで豊富なラインナップ
オリンパス ICレコーダーのサイトへ(https://olympus-imaging.jp/product/audio)
ソニー ICレコーダーのサイトへ(http://www.sony.jp/ic-recorder/lineup)
パナソニック ICレコーダーのサイトへ(http://panasonic.jp/icrec)


音にこだわりたい派
TASCAMのサイトへ(https://tascam.jp/jp/category/98)
Zoomのサイトへ(https://www.zoom.co.jp/ja)

ラインナップ

充実のラインナップ!!!

……とは言いがたい有様ですが、一応参考のために張っております。

ローエンド

ミドルエンド


OLYMPUS Voice Trek V-863 シャンパンゴールド V-863 GLD

ハイエンド


OLYMPUS リニアPCMレコーダー 8GB ハイレゾ対応 LS-P2 ブラック LS-P2 BLK



予備バッテリー
楽天市場

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まとめ

いかがだったでしょうか?

相変わらずライティングが下手で、お役に立てたか不安です。すみません。

ICレコーダーは、持っていると「ここぞ!」と言うときに大変重宝します。

価格帯では、ミュージシャンや音響マニア等音質にこだわる方以外は、1万円以内のミドルクラスで十分だと思います。
元々付いているメーカーの乾電池を充電する際は、USBで充電するのが良いかと思います。
他社の充電器で充電した場合、液漏れや寿命を著しく損なう可能性がありますのでご使用は控えた方がよろしいかと思います。
あと、「講義中にバッテリー切れ」を防ぐために、予備バッテリーの購入もお勧めします。
乾電池では、eneloopで十分です(このeneloopは、ICレコーダー専用電池にしてください。他で使用すると寿命が損なう可能性があります)。
内蔵型のリチウムイオン電池の場合は、モバイルバッテリーで対応できると思いますが、機種によっては使用できない物もありますのでご注意してください。


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