以前書いた記事が、やや古くなりましたのとまとまりが悪かった前回の記事をなるべくわかりやすくシンプルな内容でまとめてみました。あと、今まではクリップスタジオペイント専用として使えるPCを紹介してきましたが、今回は、スペックをメインに紹介していきます。
※2018年版と銘打ってますが、もしかしたら年内に同じような内容の記事を書くかもしれません。


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クリップスタジオペイント用パソコン

クリップスタジオペイントは、初心者からプロまで幅広い層を対象にしておりますので、Photoshopほどではありませんが、それなりにパソコンのパフォーマンスが求められます。

そこで、どのくらいの性能が必要なのかを私が調べたり使って見た経験を元に紹介していきます。
※以前の記事と重複する内容があるかと思いますが、ご了承ください。
※ここでのPCのスペックは、5~10年使用でき尚且つ、3D人形やQUMARIONが動作できることを想定しています。

パソコンの種類と特徴

クリップスタジオペイント用のパソコンをご紹介する前に、パソコンの種類と長所と短所などをご紹介します。

デスクトップパソコン


その名の通り、デスクの上での据え置きタイプになります。

長所
値段が安い
ノートパソコンと比べ、低コストで高パフォーマンスなのが特徴です。

改良が容易
簡単に高性能なCPUやグラフィックボードなどを設置や交換で高性能化ができて、改造の自由度が高いのもデスクトップPCの長所といえます。
あと、故障した部品の交換も容易に行えます。
短所
持ち運びが不便
据え置き型なので、持ち運びを想定して作られてはいません。
持ち運ぶには、カート、もしくは大型のスーツケースが必要になります。

ディスプレイが必要
日本メーカーのPCは、大抵ディスプレイがセットで付いていますが、値段が安い海外メーカーのPCは、ディスプレイ一体型以外でディスプレイとのセットがあまりなく、オプション販売になり別途購入しなければいけません。
もちろん、ディスプレイ無しではパソコンは使用できません(出来たらスゴいです!)。

ある程度の設置スペースが必要
デスクトップPCを選ぶ目的として、「高性能なマシーンを安価で買う!」目的となりますので、本体を含めて大型になります。
そうすると、かなりのスペースを確保しなければなりません。
本体が小さくコンパクトなデスクトップPCもありますが、性能は控えめでしかも値段が割高になります。
20インチ以上のディスプレイで作業したい方以外あまりメリットはありません。
ディスプレイにこだわりが無ければ、ノートパソコンの購入をおすすめします。

組み立てるのにある程度部品の知識が必要
長所の所で、部品を簡単に設置や交換できる内容を書きましたが、確かに簡単にできますが、CPUやマザーボードなどの名称だけで無く、その役割や性能なども熟知しておかなければいけません。知らずに購入すると「部品が合わない」などの買い損につながります。
私もグラボを購入して、PCに取り付けを行ったのですが合わず、そのまま中古で売った経験があります。
理解するのにかなり難易度が高く、時間も掛かります。

停電に弱い
デスクトップはノートと違い、バッテリーが装備されていません。
突然の停電で、いきなりシャットダウンされてしまいます(シャットダウンシーケンスを行う前に、電源が落ちる)。
最近のパソコンは、突然電源を切ったぐらいでは故障しなくなりましたが、今まで行っていた作業データーが失われる可能性もあります。
こまめに定期的にバックアップをしておく必要があります。
UPS(無停電電源装置)もありますが、コスパ的にあまり良くありませんので法人(業務向け)か資金に余裕のある方以外にあまりおすすめできません(産廃になりますので、処分費用がかさみます)。

※シャットダウンシーケンス:OS(Windowsなど)のシャットダウンボタンを押してからPCの電源が落ちるまでのプロセス。

ノートパソコン


本体にキーボード、ディスプレイが折りたたみ式で一体型になったコンパクトサイズが特徴のPCになります。
海外では、ラップトップパソコン(ひざの上に乗せて使う)などの名称でいわれています。
最近、高性能高電力化と性能を控えた長時間使用で低電力化の二極化が進んでいます。
※電磁波や火傷の恐れがありますので、ラップトップだからと言ってひざの上で作業しないでください。

長所
持ち運びが出来る
ノートパソコンのメリットと言えば、デスクトップパソコンと違い持ち運びが出来るところです。

バッテリーが標準装備
こちらも、デスクトップには無いメリットです。
突然、カミナリ等で停電になっても、内部バッテリーに切りかわりますので、作業中でも安心して使うことが出来ます
安中「スイッチ付たこ足コンセントにつなげているため、そのスイッチをONにすることを忘れ時々使用中にバッテリー切れでシャットダウンします。」

ディスプレイとキーボードが一体型
これも、デスクトップと大きくちがう特徴です。
大きさやデザイン等選ぶことはできませんが、ディスプレイやキーボードを別途購入する必要がありません。
確かに、デスクトップでもディスプレイとキーボードとの一体型タイプはありますが、他と比べて割高でしかも持ち運びや中を開ける事が出来ず融通がきかないので私個人としてはあまりオススメしていません。

省スペース
デスクトップに比べて遙かにコンパクトなので、その開いたスペースに何か他の物を置くなどに利用できます。
短所
デスクトップパソコンより割高
デスクトップパソコンに比べると、同性能で1.5~2倍の値段がします。

部品交換が出来にくい
デスクトップに比べて、コンパクトなために部品交換がしにくい構造になっております。
しかも、部品自体販売しておりませんので、メモリーやHDD、SSDの交換増設ぐらいしかできません。

温度が上昇しやすい
スリムでコンパクトな構造のため、吸気と排気が難しく本体が高温になりやすくなります。
高温になりますと、PCの処理速度が低下し部品の故障や寿命も低下します。

重い
長所のところで「持ち運びが出来る」と書きましたが、クリップスタジオ用の高性能になるとかなりの重量があります。
本体だけで、大体2~3kgになります。
モバイルパソコンで500gというものもありますが、性能は控えめです。

ペンタブレットパソコン


ipadのようなタブレット端末に、PCと液タブの機能を付け加えたタイプになります。
私は、このタイプはまだ新しいのでいろいろと課題がありあまりオススメはしていません。

長所
軽い
持ち歩くために作られていますので、とても軽いです。500g前後。

場所を選ばない
コンパクトで軽いため、使用するのに場所を選ぶ必要がないです。
スタバで使用することも可能です(満員電車状態ですが……)。

ペンタブが不要
ディスプレイ自体が、ペンタブ(液タブ)になっていますので、ペンタブを別途購入する必要がありません。
短所
ディスプレイが小さい
携帯が容易な分、ディスプレイの大きさが控えめになっています。
大画面を好む人にとっては、扱いにくいのではないかと思います。

キーボードが無い
キーボードが付いていないため、使用するにはBluetoothキーボード等を別途購入する必要があります。

性能が控えめ
大きさがノートパソコンよりもコンパクトなため、ノートパソコンより性能も控えめになっています。
熱を排気しにくい構造になっておりますので、高温になる高性能なCPUを装備できないのが最大の理由です。

価格が激高
新しいジャンルのPCですので、全体的に割高になっております。
製品によっては、PCとタブレット(液タブ)の合計金額より高額な場合もあります(特にワコム製)。

※ペンタブでオススメしているのは、ワコム製のみです。

必要なパソコンのスペック

ここでは、クリップスタジオペイント快適使用のパソコンスペックを紹介していきます。

CPU

パソコンの脳みその部分にあたります。
CPUの性能が高いと値段も高額になります。

メーカー
Intel
「インテル入ってる(古い?)」で有名なCPUの大手メーカー。
ほとんどの市販パソコンのCPUに搭載されています。
シェアは80%です。

AMD
パソコンのCPUでIntel以外と言えばここになります。
ほぼIntel製と性能は変わらず安価なため、マニアに支持されています。
最近では、AMD製を搭載した市販PCもチラホラと見かけるようになりましたが、販売シェアではIntelの方が圧倒的に上回っています。
ベンチマーク

ベンチマークとは、CPUの性能を数値化した物になります。
※わかりにくい場合は、ノートPCはデスクトップPCに比べワンランク下がるとイメージしてください(ノート用i7 = デスクトップ用i5)。

ベンチマークの数値は、ここのサイトを参照させていただいております。

BOTパソコンミニ館(http://btopc-minikan.com/cpu-hikaku.html)
ここから入ることができます。
※シングルコアの数値を調べるには
BOTパソコンミニ館サイトへ移動後、右側に【ベンチマークを選択】の下のプルダウンメニューで[PassMark]から[CINEBENCH R15 64bit]を選択してください。その後、青系とオレンジ系の棒グラフが表示されるかと思います。オレンジ系の棒グラフがシングルコアの数値になります。
私が使用しているPCでは136の数値が出ていましたので、それ以上であれば普通に使用しても支障がないかと思います。


Intel製CPUの型番の読み方

ここでは、Intel製CPUの型番の見方を以下の画像を例に参照してください。

CPUのタイプ
Intel製CPUの種類を表しています。この場合は、core iシリーズの7(ハイエンド型)に当たります。
世代
core iシリーズの世代を表しています。第1世代から順に作られており、現在は第8世代になります。7の数字は、第7世代を意味しています。
型番
この部分は型番を表し、数値が大きいほど最新になります。
H
これは、ハイパフォーマンスグラフィックを意味しグラフィック能力が高い事をあらわしています。他に省電力型のU、オーバークロックのKなどがあります。
Q

クアッドコア(4コア)を表しています。ノートPC特有の表記でデュアルコア(2コア)と区別するために表記しています。

第8世代がすごい!

第8世代が、かなり性能が向上しています。
数年後、core iシリーズであれば、問題なくクリップスタジオペイントを快適に操作できる時代が来るかもしれません。
第7、第8世代の比較
以下、ベンチマークは「Pass Mark」による数値
CPUの型番 : ベンチマーク数値
※一番上が、デスクトップ用でそれ以下がノート及びタブレットPC用のCPUになります。

第7世代CPU一覧
Core i7-7700 : 11025
Core i7-7700HQ : 8979
Core i7-7600U : 5816
Core i5-7300HQ : 6795

第8世代CPU一覧
Core i7-8700 : 15156
Core i7-8650U : 9170
Core i7-8550U : 8026
Core i5-8250U : 7584

その差は、一目瞭然だと思います。
省電力型のUでも7000~8000までいっています(私が使用しているクリスタ用PCとほとんど変わらない数値)。
この性能にたどり着くのに、あと2、3年掛かると思っていましたので、正直驚いています。

クリップスタジオペイントの必要スペック

「Pass Mark」で7000以上(推奨)あればひとまず安心かと思います(最低5000以上)。
性能要求さえ満たしていればIntel、AMDどちらでもかまわないと思います。
※4Kや他の部品などの影響で性能要求が変化する場合もあります。 

追伸(2018/03/18)

申し訳ありません。大切な部分が、ぬけていましたので加筆していきたいと思います。
クリップスタジオペイントでは、描画更新処理などをマルチコア(複数のコアを同時に使用)で行いますが、マルチコアを使用しない部分もあるようですので、コア数が多い(6コアや8コアなど)からといって、処理スピードが速くなるとは限らないと言うことになります。
例えば、クアッドコア(4コア)の場合、1つのコア(他3つのコアは停止)のみで動作させて処理を行う事になります。
メカニズムは不明ですが、1つのコアを処理する部分をマルチコアで処理すると、1つのコアを使用するより処理が遅くなるようです。
詳しくは以下のリンク先をご参照ください(2013年ですので古い情報になります)。
創作応援サイトClipStudio~マルチコアCPUの対応について~(https://www.clip-studio.com/clip_site/support/request/detail/svc/54/tid/37666)

今は、CPUの性能もかなり向上していますので、よほどのこと(1000000pxのキャンパスや500Pxの筆など)をしないかぎりは大丈夫かと思います。
3D素材などを使用しますので、マルチコアなのは変わらないのですが、なるべくクロック数(○○GHz~○○GHz)の数値が高いのを選択してください。
結論的にクアッドコアでなるべくクロック数の高いCPUを選択するのがいいかと思います。
※シングルコアの数値が知りたい方はこちらへ

GPU

※NAVIDEA → NVIDIA(エヌビディア)間違っていましたので訂正いたします。
グラフィック専用のCPUと思ってください。
グラフィックボード(略してグラボ)やビデオカードとも呼ばれています(具体的にはグラボの中に入っています)。

メーカー
NAVIDEANVIDIA
最近、自動運転システムで注目されているアメリカに本拠を置く半導体メーカーで、GPUのシェアをほぼ独占している状態です。

AMD
CPU意外にもGPUも手がけています。Radeon,Fireproなどがあります。
※グラフィックボードには、部品の相性がありますので、AMDのCPUの場合は、AMD製のグラフィックボードを購入するのが無難です。
GPUの種類
オンボード型
CPUの中に搭載されている種類になります(グラフィックともいいます)。

Geforce
主に、ゲーム用として作られたNAVIDEANVIDIA製のGPUになります。
他のグラボに比べて安価で高性能なため、かなり普及しております。
画像処理能力が速いのが特徴です。

Quadoro
Geforceと同じNAVIDEANVIDIA製のGPUで、Geforceが一般用でQuadoroは、業務用になります。
こちらは、高精細な画像表現やデイトレートなどに使う複数のディスプレイを表示させるのに適しています。
画像処理能力では、Gefoceの方が上になります。



    

クリップスタジオペイントの必要スペック
基本オンボードでも十分ですが、4Kの場合は画素数がフルHDの4倍になるので、Geforceが装備されている機種を選択する方がいいかと思います。
ノートPCの場合は、Geforce搭載型をオススメします。
その理由として、専用のマザーボードを使用しているので後からの増設が不可で、現在と同性能のオンボード化はおそらく5年ぐらい掛かると予想しているからです。

マザーボード

PC内のネットワークの基軸になる基板。CPUやメモリー、ハードディスク等全ての装置は、必ずマザーボードを経由してデーターを送受信します。
しかし、CPUで大体のマザーボードが決まってきますので、自作PCを作る目的以外知る必要が無いかと思います。

チップセット

CPUのソケットみたいな物と思ってください。
もちろん、CPUとマザーボードのチップセットが一致しないと装着することはできません。
そして、上記で「CPUで大体のマザーボードが決まってきます」と書いた根拠になります。

BIOS

PCで一番重要な部分で、PCの大本を制御する装置になります。これがつぶれると起動すら出来なくなります。
例えば「電源を入れて何秒後に起動」や「ハードディスク→DVDドライブの起動順番の変更」などが行えます。
上級者でも慎重に取り扱う部分ですので初心者は、触ることをオススメできません。名称のみ覚えいてください。

メモリー

ここでは、メモリーの説明をしていきたいと思います。
メモリーは、クリップスタジオペイントを使う上で重要な要素となります。

現在のバージョン

今現在の最新バージョンは、DDR4が使われております。
前バージョンのDDR3となにが違うかというと、処理能力(約2倍)と省エネ能力が向上しています(省エネなので、温度上昇も抑えられます)。
つまり、DDR3の8GB(厳密には4GBx2)のメモリーとDDR4の8GBのメモリーでは、断然、DDR4の方が処理能力が速くなります。
新品パソコンのほとんどは、DDR4へ移行していますので、あまり意識する必要はないかと思います。
しかし、中古ではDDR3が搭載されたPCが多く出回っていますので、購入する際はそれを考慮する必要があります。

メモリーの型式などの見方

メモリーの型式や型番に数字やアルファベットなどの表記があり、あとメーカーによっても独自の型式や型番があり意味がわからないかと思います。
そこで、最低これだけは覚えていれば大丈夫な部分をご紹介していきます。

例)PC4-19200
これは、メモリーの名称だと思ってください。あと「19200」は転送速度を表しています。19200MB/秒で、一秒間に19200MB(19.2GB)の容量を送信できる性能を有している事を示しています。
例)DDR4-2400
DDRは「Double Data Rate」データーの読み込みと書き込みが同時に行える事を意味しています。「4」は第4世代を表しています。
「2400」は動作クロック周波数を表し、この場合2400MHz(2.4GHz)になります。
DIMM
デスクトップ用メモリー
S.O.DIMM
ノートPC用メモリー

上記に記されたものは、メモリーのカタログスペックに必ず載っていますので、調べる時の参考にしてください。
あと、メモリー交換や増設をする際は、購入前に今まで使っていたメモリーの型番等を綿密に調べて、その規格にあった物を購入してください。
例えばDDR3とDDR4は、中身も外見も全く違いますので使えません(端子の数自体違う)。DDR3はDDR3、DDR4はDDR4を購入することになります。
値段も数万円しますので、慎重に買い物をするように心がけるのが大切です。

クリップスタジオペイントの必要スペック

クリップスタジオペイントで快適に作業を進める上で、一番重要なのがこのメモリーになります。
レイヤーの数もメモリーの容量で決まります。あと、PCの処理スピードも決まってきます。
DDR3よりもDDR4を購入することをススメます。
最低8GB必要かなと思います。しかし最近は、DDR-4の8GB標準なのであまり心配はいらないかと思います。
経済的に余裕がある場合は、16GBをおすすめします(高ければそれにこししたことがないからです)。

ハードディスク

説明する必要が無いくらい、メジャーなものですけどパソコン本体に内蔵された(取り付けられた)記録ディスクです。
今では、かなり成熟しパソコンのみならず、ビデオデッキにも装備されています。
1TBや2TBが主流(数年前から同じなので、しばらくは定着するのかな?)になっています。

クリップスタジオペイントの必要スペック

1TBあれば十分です。

SSD

フラッシュメモリーのハーディスク版になります。
HDD(ハードディスク)に比べると、容量が控えめですが(500GBぐらいでかなりの高額)、処理能力が高いのが特徴です。
SATA方式とPCIe方式の2種類があり、PCIe方式の方が転送能力が高くなります。値段も高くなります。

クリップスタジオペイントの必要スペック

必須ではありませんが、より快適に作業ができます。
SSD(PCIe)+HDD搭載型PC(低価格ゲーミングPCなど)がオススメです。
処理能力が高いので、WindowsなどのOSやウィルス対策ソフトなど高速処理が要求されるソフト向けになります。
容量にもよりますが、クリップスタジオペイントも出来るだけ入れた方がいいかなと思います。

ディスプレイ

今現在フルハイビジョン、4Kの2種類があります。
解像度

  • WXGA(1280×768,1280×800,1366×768ピクセル)
  • フルハイビジョン(1920×1080ピクセル)
  • 4K(3840×2160ピクセル)

余談ですが、一昔前「ハイビジョン映像革命」と言われていたのに今では、その4倍の解像度の4Kが普及しさらにその4倍の8Kが実用前段階に入っています。
時代の移り変わりは、速いものです。

クリップスタジオペイントの必要スペック

クリップスタジオでの使用の場合は、フルHDで十分だと思います。
4Kを使用するとよりクリアで鮮明な画像になりますが、かなりの画像処理能力が必要でメモリーやGPUの性能も要求されます。
画質にこだわる人(4Kで動画がみたい等)でないかぎり、特に4Kにする必要はないと思います。
しかし、4Kにすると画像が綺麗なので、モチベーションが上がります。

ペンタブレット

ペンタブレットには大きく従来のペンタブレット(板タブ)、液晶タブレット、タブレットPCの3種類あります。

クリップスタジオペイントの必要スペック

その中で初心者は、板タブで十分だと思います(液タブが出る前、プロは今より劣る板タブを使っていました)。
特に、ワコム製の板タブをオススメします。
なぜ、ワコム製かと言うと、多くのプロが使っているからです。
グラフィック関連の企業のほとんどは、ワコム製のペンタブを使っています。

メモ

なるべく短く端的に書くつもりでいましたが、結局長くなってしまいました。これでは、なかなか理解できないかとおもいます。
そこで、クリップスタジオペイント用PC購入の参考にしていただこうとメモとしてまとめてみました(完璧ではありませんが……)。
画像をクリックすると、別タブで拡大画像が現れます。
※CPUの内容を加筆修正しました(2018/03/18)。

パソコンの購入方法

パソコンの購入方法を初級、中級、上級、そしてその他と分類してご紹介していきます。

PC知識初心者の場合

専門店で新品を購入

パソコン(特に部品など)の知識がない初心者の方は、なるべくネットで購入するのではなく家電量販店などの専門店で購入する方が無難です。
私が、オススメするのはヨドバシカメラです。
理由は、私もここでPCを購入しているからです。
あと、ポイントが10%も付き5年間保証をポイントで加入することも出来ます。
今できるかわからないのですけど、PC本体購入で発生したポイントを使って割引することもできます。
例)10万円のパソコン – 10万円PCの購入で発生したポイント(1万円分) = 9万円
※年末年始や決算セールでは、これは出来ない可能性があります。

中古PCの購入

初心者は、中古PC(新品も含めて)をネットでの購入はあまりオススメしません(スペックを理解する必要がありますので)。
そこで、中古ショップの出番です。
中古ショップは、ネットが普及する前はメジャーでした(私の場合は、ソフマップ)。
その中古ショップ、ネットより割高にはなりますが、ネットに押されて売り上げが落ちていますので、店員が親切に説明してくれて安心して購入できます(昔は店員の対応悪かった……懐かしい)。

PC知識中級、上級者の場合

中級者でようやく、ネットで購入しても差し支えが無いかと思います(自己責任なので……)。
ネットで購入する方法として、メーカーサイトや専門店サイトから購入するのとアマゾンなどの流通サイトから購入する2パターンがあります(ヤフオクは割愛させていただきます)。
アマゾンなどは、かなり魅力的な商品を安く購入することが出来ますが、とうぜんリスクも存在します。
少し前(だいぶ前?)、テレビでも放送されて知っている方もおられるかと思いますが、お金を送付しても物が届かない、不良品が届く、個人情報が漏れるなどリスクを覚悟してご利用ください(今現在、問題が解決されているかは不明です)。
※「Amazon.co.jp が販売、発送」と書かれている商品は原則安全です(少し割高ですけど……)。

その他の購入方法

その他の購入方法をリストにしてみました。

  • パソコン組み立て講座の受講
  • 物品交換サイト

パソコン組み立て講座の受講
デスクトップパソコン限定にはなりますが、パソコン組み立て講座の受講してPCを完成させて、ついでにパソコン部品の知識も身に付けることができます。
しかし、事前に運営側に使用用途(クリップスタジオ使用)を説明し相談なければいけません。
運営側に伝えないと、ミドルクラス(i5かi3)のPC(これでも動くんですけど、本格的にやるには力不足)ができあがります。
あと、運営側によっては不可の場合もあります。


物品交換サイト
これは、物々交換のサイトです。
これもリスクがございます。ご利用の場合は、自己責任でお願いします。


それ以外にも様々なパソコンの入手法はございますが、その場合は、ある程度のリスクは覚悟してください。

PC購入までの手順

パソコンを入手及び購入する際、どの部分を意識してチェックするか、説明していきます。

パソコンの機種選び

まずは、購入する前にどの目的及び作業スタイルでパソコンを使うのかを考えて、自室のみでの使用ならデスクトップ、持ち運びが出来て使用するのが屋内であればノートPC、屋外ならタブレットなどを選択していきます。
その他にも、ゲームに特化した高性能なゲーミングPCもあります。
あとは、気に入ったメーカーがあればそのメーカーを選択するようにすれば、ターゲットをより絞ることができます。

スペックのチェック

どのメーカーのどのタイプのパソコンかを選択できれば次は、スペックのチェックに入ります。
スペックでまず始めにチェックする部分が、CPUになります。
CPUで大体他の部品のスペックも決まってきますので、CPUを中心に考えるのが良いかと思います。

そのほかにチェックする部分
  • メモリーの容量や性能
  •   

  • オンボードかGPU(グラフィックボード)か
  •   

  • SSDやHDDの有無と容量
  •   

  • USB端子の数やSDカードスロットの有無
  •   

  • 大きさや重量
  •   

  • 吸排気口の位置
  •   

  • OSの確認(中古のみ)
  •   

  • 年式の確認(中古のみ)
  •   

  • 欠品の有無の確認(中古のみ)

大体こんなものかなぁと思います。
あと、中古PCを購入する際の注意点などを紹介していきます。

OSの確認
OSのバージョンの確認です。Windowsでは、7,8,10などになります。
OS(windows,ios等)のバージョンが古ければ古いほど、サービス終了が早まり使用期間が短くなります。
サービス期間終了のOSを使い続けると、セキュリティーが格段に落ちていきます(ウィルス対策ソフトでも防げません)。
年式の確認
何年に製造販売されたかを確認していきます。
古ければ古いほど全体的に性能が落ちていきます(その代わり値段も安くなります)。

欠品の有無の確認
中古ショップに行きますと、「OS無し」「ドライブ無し」「HDD無し」「バッテリー無し」などのPCが平気で売られています(これでも需要があるから)。
必ずPCの状態が明記されていますので、必ず確認して購入するようにしてください(中古は基本自己責任です)。

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回は簡単にまとめると息巻いていましたが、結局だらだらと書いてしまいました(直らないのかなこれ?)。
この記事がPC購入の参考になれば幸いです。


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