アイデアを生み出すことは並大抵の事ではありませんが、マンガやゲーム制作以外のビジネス、政治などすべての分野で欠かせないものになっています。
今回は、そのアイデアを生み出す発想法などをご紹介していきたいと思います。


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アイデアの構成要素と生み出すための技術

ここからは、なぜアイデアを生み出すのが難しいその理由と、アイデアの構成要素、そしてそれを結びつけるための発想法を説明していきます。

なぜアイデアを生み出すのが難しいのか

アイデアを生み出すのを阻害している最大の要因は「常識や知識」です。
黎明期であれば、アイデアを生み出すのは容易(難しいけど……)ですが、成熟しきった分野ではアイデアを絞り出すのは簡単ではありません。
まずは、常識と知識の構造を説明していきます。
常識や知識は、先人が生み出したアイデアです。アイデアが生み出されて年月が経過すると知識に、アイデアが万人に支持されて常態化すると常識になります。
アイデアを生み出すには、その常識の形からの脱却が必要になります。

まとめ
「アイデアは、常識のアンチとコラボ、そして過去に失われた常識や知識から生まれます。」

アイデアを生み出すために必要な6要素

ここからは、アイデアを生み出すためには、何が必要なのかをここでは説明していきたいと思います(私の仮説なので、不正確や抜けている場合もあります)。

アイデアの6要素

  • 常識
  • 知識
  • 体験
  • センス
  • 想像力
  • 技術
常識
上記で否定しておきながら、矛盾しているように思われますが、既存の常識は必要になります。ここでは、基準点としての意味合いになります。すべての物事には、基準が必要なようにアイデアでもそれが必要になります。アイデアは非常識から生まれますので、ベースとして必要になります。
知識
こちらも常識と同様に矛盾しているようですが、知識は、アイデアの材料になります。パズルのピースの様な物とイメージするとわかりやすいかと思います。あと、上記で「失われた常識や知識から生まれる」とあるように歴史を知ることも大切になります。
体験
こちらは、知識で理解できない部分を補完する意味で必要になってきます。例えば、火に手を近づければ「アツい!」や氷を手に持って「冷たい!」などの感覚や実感などは、知識では絶対に得られませんし、説明することもできません。
センス
これは「美しい」ものに「美しい!」や「かっこいい」ものに「かっこいい!」という感覚です。偉そうに言うと「本質を理解する」ことかなと思います。センスの無い者がセンスを身につけるのは、かなり難しいかと思います。あくまでも推測ですが、知識から入り、探求して行く過程で本質を理解しこれを繰り返すことで、身に付くのかと思います。
想像力
これは、上記で言った分の集大成になります。知識や教訓などを加工、接着などをする技術になります。
技術
アイデアを具現化させる技術になります。具現化しなければ脳内完結してしまいます。

まとめ
アイデアのヒントは意外にも身近な場所に存在します。普段それに気づかないだけなのですので、時々、自分の行動や情景などを振り返ってみるのも重要な要素だと思います。

発想法トレーニング

アイデアを生み出す発想法のトレーニングを紹介していきます。
このやり方は、多くの作家や小説家が行っているアイデアを生み出す発想法になります。

用意する物

容易するものは、

  • 筆や鉛筆

紙は、なるべく真っ白い物(A4のコピー用紙など)を選んでください。白い方が雑念を取り除けて集中力を高めてくれます。
筆や鉛筆以外にシャーペン、ボールペン等何でもかまいません。自分にとって書きやすい物を選ぶのがいいかと思います。

やり方

まずはじめに、ジャンルや目的テーマを決めてアイデアを出すための条件を選定します。
そして、アイデアの目的が決まれば、実際にやっていきます。
やり方は単純で、白い紙をジーィィィっとアイデアが浮かび上がるまで何時間も見つめ続けるだけです。
人によっては、ジーィィの場合とボ~~~っとの場合の2種類があります。
そして、イメージが浮かんだら鉛筆で紙にその文字(絵でもOK)を書いていきます。
ここで、注意する点は綺麗に書こうとしないことです。綺麗に書こうとするとそれに意識がいってしまいイメージが崩壊してしまう場合があります。
頭に浮かんだものをダイレクトに、紙に描いていきます(何を書いているのかかわらないのでは困るので、最低限の書く意識は持つ必要があります)。

このやり方では無理な場合

結局、上記の方法で私は出来ませんでした。
忍耐力もいりますが、それに時間をかける余裕もありませんので、もっと効率よく?出来る方法を以下で説明していきます(私の場合、ジーとかボ~とかしてるといつの間にか寝てることがありますので……)。

別のやり方~かけ離れたイメージの融合~

この方法は、お互いのかけ離れたイメージを融合させる方法で、多くの作家がこの方法を採用しています。
例えば、「女子高生」のイメージからかけ離れたイメージで「機関銃」をイメージして生まれたのが「セーラー服と機関銃」です。
「考古学」と「科学」で生まれたのが、ミイラをCTスキャンで検査する方法や人工衛星の映像から隠れた遺跡を発見する方法です。

別のやり方~時間がない場合~

もう一つの方法は、限られた短時間でアイデアを絞り出さなければならな場合に使用するために、私がよく使っている方法です。
このやり方は、書くための紙(メモ用紙でOK)を別に用意して、頭に浮かんだ単語や動作など(意識するより適当でボ~とはしない)を書いていきます。
例えば「たこ」「アメリカ」「電卓」「千本ノック」など全く共通性の無い単語(文章は書かない)を数十個書き連ねます。
そして、数十個の単語の中から、複数選んでイメージを膨らませていきます。

別のやり方~盲点をつく~

そのほかには、既存の盲点を探して、それを追求する方法もあります。みんなが見落としてしまうような部分です。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は、アイデアを生み出す方法をなるべくわかりやすく書いたつもりです。
どの方法がベストなのかは、人それぞれなので一度ためしてみて自分にあったものを選択するのがいいかと思います。
この記事が、参考になれば幸いです。


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